8歳 自分で考える 自分で決める
この夏娘が8才になった
私がこどものお洋服が好きなので
買うのも選ぶのも私がしていた
小さなころにありがちな
ピンク×ピンク とか
ひらひらプリンセス とか
プリキュアのお洋服 とか
そうゆうの一切をしてこなかった
というか、させなかった
そのせいなのか
娘は着るものに対する興味が一切なく
着心地よければそれでいい
みたいなかんじで
毎日、母が選んだ服をせっせと着る日々を送っていた
それでもだんだんと少しずつ
母の選んだものを これは嫌だ
というようになり
そしてついに
お誕生日にほしいものがないから
服にする と
肩のところが切れてたり、出てたりする
Tシャツがほしい と
ついに自分の意志をあらわしたのね
といううれしさと
そんなの着ちゃうのね
という残念さ
だけど、娘と一緒に、はいったこともないタイプの
洋服屋さんを見て回るのは
とっても楽しかった
目が点になっちゃうような品揃えの洋服屋さんで
目をキラキラさせて選ぶ娘
こうゆうのが今はやってて
こうゆうのが着たいお年頃になったんだね
大きくなったね
もう母の、娘の洋服を選ぶって楽しみは
終わりなんだね
今まで、人よりちょっと長く楽しませてくれてありがとう
これからは娘の好みに寄り添おう
好きなもの着させてあげよう(なるべく…)
ピンク×ピンク とか
って大事だったな
と今は思っている
自分の好きを意思表示すること
自分でいろいろやってみて磨かれていくこと
させてあげなくて、ごめんね
と思う
8才の娘が選んだ服は
あわいパープルの
FILAって大きなロゴの
袖がメッシュのTシャツでした
袖がメッシュって!?!?!?!?!?!?
後日、肩があいてるTシャツを2枚
プレゼントしたら大喜びで
以後3枚のTシャツのヘビーローテーションの日々
下は絶対短パンらしい
帽子はキャップがいいらしい
keenのサンダルなんて嫌いらしい
ふ~ん
へ~~~