日々のあれこれ

むすめとむすこをもつ主婦のなんてことないブログ 日々のたわいもないこと キャンプのこと かぞくのきろく

山ごはん迷走中

我が家の子どもたちは
食べることが大好きで大食い
食事の満足度は最重要項目
荷物を軽量化したいから、食事は質素にとか問題外

いろいろ試行錯誤中

わかったことは
カップラーメンの汁は飲みきれないということ
→ボトルで持ち帰るで解決
カップラーメンのお湯4人分沸かすの大変だなということ
モンベルのサーモボトルで解決


ってゆうかカップラーメンすきじゃないなということ

アルファ化米系はいろんな種類食べてみたが
まずい嫌いもうやめようで全員一致

パン4人分はかさばる
おにぎり4人分は重い

パスタはまぁまぁ好評だけど
続くと飽きる

オートミールはネチネチ食器が大変なことに

今までで一番満足度が高かったのは
おにぎり
おみそ汁(フリーズドライ
フライパンで焼いたお肉
というちょっとした定食な山ご飯

カットした野菜やお肉で
鍋焼きうどんをして食べている人がいて
とてもとてもおいしそうだった

ただこれを4人分やろうとすると
大きな鍋と、取り分ける食器が必要で
ハードルが高い

そういえば最初のころは
ご飯を炊こうとしていた
だけど、外で火力が安定しないので
ユニフレームのごはんクッカーをもってしても
失敗ばかり
時間もかかるし
洗い物も大変だし
今はやらない
ごはんクッカーはキャンプ用にした

子連れ登山は前泊必須

11月に滋賀の山に2回行くことができた
霊仙山と金勝アルプス

どちらも家からそう遠くないのだけど
車中泊で前泊した

大人だけなら、朝早く家を出発するでぜんぜんいいのだけど

子どもたちを早朝に起こしてしまうと
その後車内では寝ない
そして、睡眠がたらないから後半ぐずる
ということになってしまうので
我が家は登山前は車中泊している

今のところ車中泊は新鮮なので
こどもたちが喜ぶってのもある
でもこのワクワクはあと数回持つかな
ということろだけど

本当は登山口付近で車中泊したいのだが
トイレがなかったり
水平が保てるか不明だったり
怖かったり
で、道の駅で寝ることが多い

そうすると早朝に登山口まで移動しなければならず
そうすると、車中泊使用のセッティングのままでは運転できないので
(前の席を極限まで前に出して、2列目の床にマットをひいて一人寝ているため)
床で寝ている子を起こしてベットキットに移動してもらわなければならない
早朝に起こしたくないから車中泊してるのに
なんだかなぁ

登山口について
朝食を食べて、着替えをするためには
車中泊仕様を片付ける必要があり
この作業も時間がかかるし大変

まだまだ改善山積みな車中泊

課題は
子どもたちを寝かせたままで
運転できること
インフレータブルマットは快適だけど
出し入れが大変すぎるから
他の何かに変更したい

子連れ登山の難題

我が家の小学3年生の娘は

気づいてしまった

登山って、坂道を登ったり下ったり 寒かったり暑かったり

虫やへびが出たり トイレもないし あっても汚いし

食べ物はおいしくないし(レトルト、カップラーメン大嫌い)

熊も遭難も恐いし

すっごくつかれるし

楽しくない

もう行きたくない

キャンプの方がまし

ということに

 

景色は感動するけど 写真や動画でよくない?

だそう

 

苦しみのはての達成感とか

大自然の景色に身を置く感動とか

3年生にはわからない… のかもしれない

 

置いてもいけない

無理やりつれていくわけにもいかない

 

というわけで なかなか登山にいけない今日このごろです

 

 

幼稚園児息子くんは

体力がついてきて 険しい道を行くのが楽しくて仕方ない

下りをすごい勢いで駆け降りるのがお気に入りなのが大変困る

 

 

 

 

 

 

家族でバックパックキャンプすると荷物がハンパない

今年はじめてのテント泊登山に行ってみた

家族でバックパックキャンプすると
荷物がすごい
夫なんてたった一泊なのに
80リットルのバックパックがパンパン
世界一周にでも行きそうだ

テントはデカいし
寝袋は4個あるし
マットは三枚
食料四人分を夜朝分
食器四人分
水4リットル
子供を励ますお菓子大量
その他もろもろ

自分の雨具 防寒具 着替えだけは持ってもらったけど
荷物を手分けするという意味では子供たちはまだ戦力外

大人の荷物がハンパない


バックパックキャンプするのに我が家があきらめたもの

椅子

なくてもいいけど、あった方が断然いい
うち以外の人たちは全員椅子に座って優雅にくつろいでいた
だけど椅子4客持ち歩くって、全く現実的じゃない

マット
三枚を4人で使用
結果、私マットからはみ出て、ほんと寒かった
地面の冷気に足腰やられた
だけど4枚もひけないのよね~

テントは寝てるときはいいけど、
起きてるのに全員テントの中にいると
じっとしてない人間が二名いるから
もう、わちゃわちゃでカオス
ちっとも落ち着かない
騒々しい密室で耐える修行のよう
おまけに荷物でごった返して
そんなこんな熱気ムンムンで寒くはなかった



それでも、そんなにまでしてわざわざ行くにあまりある体験と達成感

いっそうのことこのままノマドになって、果てしなく旅を続けたい

into the wild 荒野へ

ヒロシのぼっちキャンプ の
オープニグの映像と音楽がかっこよくって
ぞくぞくする

自分だけの旅に向かうかんじがプンプンして
わくわくする


どこかで聞いたことある曲だけど
なんだっけ???
と調べてみたら

into the wild の主題歌だ

かっこええ!!

そうだそうだこの映画見たときもこんな気持ちになった
と思い出して
ひさしぶりに見ようと思ったら
Amazonプライムになかった

猛烈に見たい


こうゆう映画が好きな人がキャンプにはまるんだろうなぁ



娘のクラスの国語の授業で
紹介文を書く
というのをやっていて
娘の書いた紹介文がクラス通信に載った

「キャンプが大好きなお母さんを紹介します
お母さんの誘いで毎週キャンプに連れていかれます
お母さんはキャンプの話ばかりします」

…というような内容

そうです


お母さんは 週末はin to the wild へ行きたいのです

母子キャンプ

ただいま母子キャンプ中

最近、テントを購入した

自分だけで張れるテント→ワンポールで
家族ですごせるサイズで
お手頃価格で

で、検討した結果
テンマクデザインのサーカスtcbigを購入!

それはそれはもう、ほっんと設営簡単
あっという間
(ウェザーマスターコクーンと比べてます)


そんなサーカスをひっさげて
放課後娘を学校でピックアップして
いつものキャンプ場へ
いつもより遅い4時半ごろ到着
母子キャンプも4回目
もう、慣れたもの、のハズだったのに…

いざ、ひとりで設営
真ん中のポールさすとこがぐちゃぐちゃで
よくわからない
紐をさわればさわるほど絡まる
もう、途中からたてれる気がしなくなり
夫に電話
テントが裏返しということ判明

そこからはあっという間に設営完了
だけどもう真っ暗 夜でした

今回
母→テントたてる
娘→ごはん作る
という役割分担してたので

母がテントに奮闘してる間に
娘は料理に奮闘して
テントの設営完了の頃には
今日の夜ごはんも完了していた!!

8才の女の子がキャンプ場でひとりで牛丼作った

成長に感動!!!

息子もふたりの間をちょろちょろして
ふたりの雑用に奮闘した
それもとても助かった

すごいすごい!我が家のキャンプキッズ

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同じキャンプ場に通い続けるということ

冬の間はいろんなところにいったりせず
ひとつのキャンプ場に決めている

近場の電源付で、景色抜群のキャンプ場が
冬場は破格に安いので、冬はそこに行く

キャンプをはじめて2年くらいは
いくら景色がよくても
同じとこばかり通い続けると飽きるなぁ
と思った

でもでも、だんだん
いろんなところに行ったけど
ここが一番最高のキャンプ場じゃなかろうか
と思いはじめ

ついに今年
ここが一番好き最高のキャンプ場
落ち着く
もう、冬だけじゃなく、春も夏もここがいいな
という殿堂入りな気持ち
(実際問題として、夏は予算オーバー)


景色は
キャンプをするうえで、最重要事項だと思う

日常の延長線の非日常であってほしいので、
家から近いというのも大事
しょっちゅう、ふらっと行ける距離

近場にこんなに好きになれるキャンプ場があるって、すごく幸せ

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