日々のあれこれ

むすめとむすこをもつ主婦のなんてことないブログ 日々のたわいもないこと キャンプのこと かぞくのきろく

4歳児のならいごと

息子はこの春から幼稚園に行きだした年少さん

幼稚園入園と同時に英語を習い始めた

 

なぜはじめたかというと

英語を身につけてほしい 身につけさせてあげたい 親の勝手な願望

上の子を年少から習わせたので兄弟の平等性のため

上の子が通うのを見て 行きたいと言っていたから

(自分が入れない部屋で何か楽しいことをやっていると思っていたのだと思う)

 

習いだして半年以上が経過したが

息子に英語が染みているかんじがまったくしない

もちろんそんなに早くに結果を求めるものでないことは重々承知だが

それにしても なのだ

上の子の時は もう少しならったことを口に出したりしていたように思う

 

男女の差なのか

個人の成長スピードの差なのか

仲良しのお友達3人で習っているからおふざけがすぎるのか

(すごく楽しそうなのは何よりなのだが)

先生の技量の差なのか

 

たぶん全部がそうなんだと思う

 

そしてうすうす感じていたことだけど

週に1回習うくらいなら年少からじゃなくてぜんぜんいいのではということ

もう少し人間らしく物事が考えられるようになる年長くらいからでもいいのかも

ということ

 

もちろんお金と時間に余裕があれば

小さなころから習わせるにこしたことはないけれど

 

少ない出費で最大の効果を上げるには 

を考えるなら

昔の人が言うように6歳というのは そうなのかもしれないと思うこのごろ

 

もしこのまま続けるのであれば

週に1回英語に行くだけではなく

毎日積極的に英語で話しかけたり 英語の環境に連れ出したり

親も血のにじむような努力をするべきと思った

 

だけど 私 それするの 無理 

 

毎日毎日あわただしく過ぎてゆき そんなことを自分に課したら

爆発していい母ちゃんでいれないな と思った

 

なので息子は英語をやめることにした

 

親の都合で習わせて

親の勝手でやめさせて

本当ごめんなさいという気持ち